タイトル | 果実肥大性に優れ、発酵果が少ないネットメロン新品種「こまちクィーン」 |
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担当機関 | 秋田農技セ農試 |
研究期間 | 1997~2007 |
研究担当者 |
佐藤友博 椿信一 |
発行年度 | 2007 |
要約 | 地這い栽培に適した緑肉のネットメロン「こまちクィーン」を育成した。この新品種は県内の主力品種「KA-91」より果実肥大性に優れ、発酵果の発生が少なく、収穫期の判定が容易であるため高品質な果実を生産できる。 |
キーワード | 地這い栽培、緑肉、ネットメロン、こまちクィーン、発酵果 |
背景・ねらい | 近年、国内でのメロン消費量は低迷しており、本県でも地這いメロン栽培面積は減少の一途をたどっている。このようにメロンが消費者に敬遠されるようになった要因の一つに、発酵果や未熟果といった、外観で判別しにくい不良果の混入により、食味品質が不安定なことがあげられる。そこで、本県産メロンの消費拡大を図るために、県内の主力品種「KA-91」(商品名:“秋田美人”)と比較して発酵果が少なく適期に収穫可能な、併せて果実肥大性を重視した独自品種を育成する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
カテゴリ | 消費拡大 新品種 品種 メロン 良食味 |