| タイトル |
「阿久津曲がりねぎ」は盛夏期の植え替えにより品質が向上する |
| 担当機関 |
福島農総セ |
| 研究期間 |
2006~2007 |
| 研究担当者 |
緑川弥寿彦
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| 発行年度 |
2007 |
| 要約 |
在来ネギの「阿久津曲がりねぎ」は、盛夏期に植え替えることにより葉鞘が柔らかくなり、糖含量が増し品質が向上する。
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| 背景・ねらい |
福島県郡山市阿久津地区では、明治30 年頃に導入されたと伝えられる在来ネギ「阿久津ねぎ」を曲がりネギとした「阿久津曲がりねぎ」が栽培されている(図1)。「阿久津曲がりねぎ」栽培では、春に直立に定植したネギを盛夏期に斜めに植え替える「やとい」作業が行われる。これによりネギは葉鞘が曲がって伸長し、通常の直立栽培を行った場合に比べて、柔らかく食味が良いとされている。 本成果情報は、植え替えの有無、直立植えと斜め植えの違いが「阿久津ねぎ」の品質に及ぼす影響を解析し、「やとい」作業の効果を検証するものである。
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| 成果の内容・特徴 |
- 盛夏期の植え替えによって収穫時の葉鞘は柔らかくなる。斜め植えによる影響はみられない(表1)。
- 糖度は、栽培法による差はない(表1)。
- 収穫時の糖含量は植え替えによって増加する。増加する糖はフルクトースとグルコースである。斜め植えによる影響はみられない(表2)。
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| 成果の活用面・留意点 |
- 本成果は「阿久津ねぎ」を対象としたものである。
- 「阿久津曲がりねぎ」の定植期は4月~5月、植え替え(やとい)期は8月~9月、収穫期は10月下旬~3月、収穫盛期は11月下旬~1月である。
- 具体的データに示した栽培法のうち直立植え替えは、植え替え時に草丈が伸びているため実際の栽培では困難である。
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| 図表3 |
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| カテゴリ |
栽培技術
ねぎ
良食味
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