タイトル | 春出し花壇苗に対する早朝降温処理は、暖房燃料削減と矮化の効果がある |
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担当機関 | 青森農林総研フラワーセ |
研究期間 | 2007~2008 |
研究担当者 |
佐々木和也 今満 |
発行年度 | 2008 |
要約 | 1月播種の春出し花壇苗を加温栽培する場合、生育期の早朝に暖房温度を一時的に低下させる早朝降温処理は、暖房燃料の使用量を約3割削減し、ナデシコ、クリサンセマム、ビオラ、パンジーの花壇苗を矮化させることができる。 |
キーワード | 早朝降温、短時間変温、花壇苗、燃料、矮化 |
背景・ねらい | 寒冷地において、冬季間に花壇苗や鉢物を加温栽培する場合、暖房燃料を大量に使用し、経営費に占める光熱動力費の割合が高い。また、花壇苗や鉢物では品質向上のために矮化剤を使用するが、適用できる植物成長調節剤が少ない状況にある。 そこで、早朝に暖房温度を一時的に低下させる早朝降温処理が、栽培施設の暖房燃料の使用量と花壇苗の矮化に与える影響について調査する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | クリサンセマム 経営管理 栽培条件 出荷調整 なでしこ 播種 パンジー 品種 |