タイトル | リンドウの定植30 日後ジベレリン処理による越冬芽の高位着生抑制技術 |
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担当機関 | 福島農総セ |
研究期間 | 2006~2008 |
研究担当者 |
矢島豊 水野由美子(福島農総セ浜地域研) 山口繁雄 |
発行年度 | 2008 |
要約 | リンドウの5~7月定植の作型において、定植30 日後の苗にジベレリン溶液の茎葉散布を行うことにより越冬芽の高位着生が抑制され、同時に、より太く充実した越冬芽が得られる。 |
キーワード | リンドウ、ジベレリン、高芽、越冬芽形成、株養成 |
背景・ねらい | リンドウ栽培では、定植から1~2年は株養成期間と位置づけられており、株養成促進技術として定植直前の苗へのジベレリン処理がすでに普及している。しかし、翌年の切り花品質はまだ充分ではなく、また、越冬芽が株の高位に着生する奇形(以下、「高芽」)がジベレリンの副作用により助長されている可能性が指摘されている。 そこで、ジベレリン処理時期と越冬芽形成の関係を明らかにし、越冬芽形成への副作用の低減と株養成効果の維持、向上を目指した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 育苗 栽培技術 農薬 品種 りんどう |