タイトル | 良食味の水稲新品種候補「つや姫」の採用 |
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担当機関 | 山形県農業総合研究センター農業生産技術試験場庄内支場 |
研究期間 | 2006~2008 |
研究担当者 |
今川彰教 松田晃 浅野目謙之 井上由紀 |
発行年度 | 2008 |
要約 | 「つや姫」は晩生の粳種で水稲奨励品種決定調査の結果から、収量は「コシヒカリ」よりやや優り、品質は「コシヒカリ」並で、食味は安定して「はえぬき」に優る。また、「コシヒカリ」より耐倒伏性が優る。よって2009年より奨励品種として採用される見込みである。 |
キーワード | 新品種、晩生、良食味、耐倒伏性 |
背景・ねらい | 山形県では米産地の評価向上のため、「はえぬき」を超える良食味品種の導入が望まれている。また、現在の作付品種は「はえぬき」等の中晩生に偏っており、熟期の分散による収穫時期の拡大が重要と考えられる。しかし、晩生品種である「コシヒカリ」は倒伏しやすい等の栽培上の問題を抱えており、「コシヒカリ」以上の栽培特性を持つ品種が要望されている。よって、良食味で栽培特性の優れる「つや姫」を新たに奨励品種候補として選定する |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
カテゴリ | 新品種 水稲 品種 良食味 |