タイトル | 切り餅加工適性に優れる中山間地向け水稲糯新品種候補「福島糯8号」の採用 |
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担当機関 | 福島県農総セ |
研究期間 | 2000~2008 |
研究担当者 |
笹川正樹 内山かおり 手代木昌宏 |
発行年度 | 2008 |
要約 | 水稲「福島糯8号」は、“中生の早”の糯品種で「ヒメノモチ」より多収であり、餅の硬化速度が速く、丸めやすいので、切り餅、丸め餅及びおこわへの用途に向いているため、福島県阿武隈山間地域対象の奨励品種(特定品種)に採用する。 |
キーワード | イネ、新品種、福島糯8号、糯米、切り糯 |
背景・ねらい | 福島県の阿武隈山間地では、売れる米作りへの取り組みとして糯品種の栽培が行われているが、山間地の主力品種である「ヒメノモチ」は、耐冷性が弱く、穂発芽しやすいことから、収量や品質が不安定である。そこで収量、品質が安定し、餅加工適性の高い品種が求められている。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
カテゴリ | 加工適性 新品種 水稲 中山間地域 肥培管理 品種 良食味 |