タイトル | 卵低温保存によるアカヒゲホソミドリカスミカメ同日齢個体の確保 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 東北農業研究センター |
研究期間 | 2006~2008 |
研究担当者 |
櫻井民人 榊原充隆( 東北農研) 櫻井民人 |
発行年度 | 2008 |
要約 | コムギ幼苗に産み付けられたアカヒゲホソミドリカスミカメの卵を24時間ごとに回収し、まとめて4℃に保存後25℃で保温することにより、4日間の低温保存で約2.5倍、7日間保存で約3.5倍の成虫および幼虫をそれぞれ同一日に得ることができる。 |
キーワード | 斑点米、アカヒゲホソミドリカスミカメ、卵低温保存、同日齢個体 |
背景・ねらい | カメムシ類の吸汁加害による斑点米被害は全国的に問題となっており、特に、北海道、東北、北陸地域の水稲栽培におけるアカヒゲホソミドリカスミカメの加害は深刻である。したがって、本種の効果的な防除技術の開発が喫緊の課題となっているが、そのためには日齢の揃った個体を多数試験に供する必要がある。そこで、アカヒゲホソミドリカスミカメの同日齢個体を同一日に多数確保することを目的として、コムギ幼苗に産み付けられた卵の低温保存が孵化率および幼虫の生存や発育期間に及ぼす影響を調べ、その効果を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
図表5 | |
図表6 | |
図表7 | |
図表8 | |
カテゴリ | 病害虫 カメムシ ばら 斑点米 防除 |