タイトル | キュウリホモプシス根腐病の萎凋症状の回避対策 |
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担当機関 | 岩手県農業研究センター |
研究期間 | 2005~2007 |
研究担当者 |
門田育生 永坂厚 岩舘康哉(岩手農研) 古屋廣光(秋田県立大) 山口貴之(岩手農研) 山田修(岩手県農林水産部) 松崎辰夫((有)品川通信計装サービス) 太田弘志(福島農総セ) 藤晋一(秋田県立大) 堀越紀夫(福島農総セ) 門田育生 |
発行年度 | 2008 |
要約 | クロルピクリンくん蒸剤を用いた土壌消毒により本病の根部の病斑形成は軽減され、消毒した土壌内に根域を長期間留める栽培法でその効果は向上する。これらの対策を実施した場合、栽培期間中に根部病斑が進展しても萎凋症状の発生は顕著に回避される。 |
キーワード | キュウリ、ホモプシス根腐病、土壌消毒、根域 |
背景・ねらい | 東北地域では、キュウリの施設および露地栽培においてホモプシス根腐病が発生し、大きな被害をもたらしていることから、防除対策を緊急に策定する必要がある。しかし、本病に対して有効な抵抗性品種や台木品種はまだ開発されておらず、まずは薬剤を用いた土壌消毒技術を開発して安定した生産を確保する必要がある。そこで、根部の病斑形成を効果的に軽減する土壌消毒方法を明らかにするとともに、収量低下の要因となる茎葉部の萎凋症状を回避する技術を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
図表6 | ![]() |
図表7 | ![]() |
図表8 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 きゅうり 台木 抵抗性品種 土壌消毒 根腐病 品種 防除 薬剤 |