タイトル | 循環選抜によるネギさび病抵抗性の選抜効果 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 野菜茶業研究所 |
研究期間 | 1998~2006 |
研究担当者 |
山下謙一郎 若生忠幸 小原隆由 小島昭夫 塚崎光 |
発行年度 | 2006 |
要約 | ネギさび病抵抗性は、接種検定に基づいて循環選抜を行うことにより向上する。改良集団の自殖・選抜によりさび病抵抗性を固定することができる。 |
キーワード | ネギ、さび病、抵抗性、循環選抜 |
背景・ねらい | ネギさび病は、秋冬季および春季に多発するネギの重要地上部病害であり、ネギ種内には十分な抵抗性を持つ育種素材が認められていないことから、抵抗性育種が困難である。このため、抵抗性に関わる遺伝子頻度を高めた育種素材集団を開発することを目標に、発病程度の比較的低い複数のネギ品種を基本集団として循環選抜を実施し、抵抗性の集団改良を試みてきた。そこで、作成した改良集団およびそれらの自殖後代のさび病抵抗性を比較し、選抜効果を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 育種 抵抗性 ねぎ 品種 |