アメダス観測値の気温の利用方法−農業気象観測値とアメダス値の差−

タイトル アメダス観測値の気温の利用方法−農業気象観測値とアメダス値の差−
担当機関 青森県農業試験場
研究期間 1989~1989
研究担当者
発行年度 1989
成果の内容・特徴
  1. 技術・情報の内容及び特徴
    1. 水稲の各生育時期における気温の農業気象観測値からアメダス値への変換は、
      表1に示した数値を差し引くことで求めることが
      できる。
    2. 表1以外の期間については
      表2に示した回帰式により求めることができる。
  2. 技術・情報の適用効果
    農業気象観測値とアメダス値の差異を明確とすることにより、農業気象観測値に
    基づいて定量化された作物生育に対する試験研究成果がアメダス値を用いても
    適用可能となる。
  3. 適用の範囲
    青森県全域
  4. 普及指導上の留意点
    表3に示した通り、農業気象観測値とアメダス値
    では測器・日界等が異なるため、回帰式により求められた値はおよその目安程度
    である。
    回帰式による気温の推定は冬期間(11月~2月)や最低気温では精度が劣る。

    表4. 農業気象観測値とアメダス値の差の統計量
    表5. 農業気象観測値からアメダス値を推定した場合における残差の統計量
    表6. 回帰式による昭和63年の推定値と実測値の日別残差の月平均

図表1 233191-1.gif
図表2 233191-2.gif
図表3 233191-3.gif
図表4 233191-4.gif
図表5 233191-5.gif
図表6 233191-6.gif
カテゴリ 水稲

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