わい化リンゴ園における除草剤の秋期処理による省力化

タイトル わい化リンゴ園における除草剤の秋期処理による省力化
担当機関 岩手県園芸試験場
研究期間 1987~1989
研究担当者
発行年度 1989
成果の内容・特徴
  1. 技術・情報の内容及び特徴
    1. 茎葉処理型除草剤(吸収移行型、接触型)を収穫後から落葉前の秋期に散布した。
    2. 翌年の第1回目の散布時期は、慣行の散布方法では開花期前であるが、秋期処理を
      行うことにより、6月上旬までのばすことが可能である。
    3. 殺草効果の発現は、吸収移行型、接触型ともに、春期、夏期処理よりも遅れる。
    具体的データ
  2. 技術・情報の適用効果
    1. 除草剤の秋期処理(収穫後から落葉前)により、翌年の6月上旬まで散布時期を
      のばすことができ、省力的である。
  3. 適用の範囲
    1. 岩手県内リンゴわい化栽培園
  4. 普及指導上の留意点
    1. 薬剤によっては収穫物残留回避のため、収穫21~30日前は散布できないものも
      あるため、散布は収穫後とする。

図表1 233257-1.gif
カテゴリ 病害虫 省力化 除草剤 薬剤 りんご わい化

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