オリエンタルハイブリッドユリの氷室利用による抑制栽培技術

タイトル オリエンタルハイブリッドユリの氷室利用による抑制栽培技術
担当機関 岩手県園芸試験場
研究期間 1987~1990
研究担当者
発行年度 1990
成果の内容・特徴
  1. 技術・情報の内容及び特徴
    1. ユリの抑制栽培において、7月上旬頃までであれば氷室での球根貯蔵も可能である。
    2. 代表品種の季咲きおよび8~9月出荷の作型は次の通りである。
    表2 採花期及び生育量
  2. 技術・情報の適用効果
    出荷時期、労力の分散が可能となる。
  3. 適用の範囲
    県内全域
  4. 普及指導上の留意点
    1. 球根の箱詰めは通常の方法でよいが、パッキングの水分が過多にならないよう
      注意する。また、できるだけ球根を上向きにして箱詰めする。
    2. 球根堀り上げから氷室への入庫まで時間がある場合は冷蔵庫に貯蔵しておくが、
      貯蔵温度は0度C前後とする。
    3. 貯蔵温度が高い場合は貯蔵中の出芽が大きいので、球根の取り出しや定植の際に
      芽や根を傷つけないよう球根の取扱に注意する。

図表1 233488-1.gif
カテゴリ 栽培技術 出荷調整 品種 ゆり

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