ニンニク畑土壌のリン酸蓄積と収量

タイトル ニンニク畑土壌のリン酸蓄積と収量
担当機関 青森県農業試験場
研究期間 1988~1991
研究担当者
発行年度 1991
成果の内容・特徴
  1. 技術・情報の内容及び特徴
    1. 土壌中の可給態リン酸含量がおよそ120mg/100g以上になると収量がほぼ横ばい
      状態を示すことから、ニンニク畑土壌の可給態リン酸含量の適正範囲は
      120mg/100g以下と判断された(図1)。
    2. 土壌中の可給態リン酸含量170mg/100g以上の圃場ではリン酸を欠如しても減収
      していないことから、リン酸含量がおよそ170mg/100g以上あれば、リン酸質
      肥料を施す必要がないものと判断された(表1)。
    3. 県内のニンニク畑366地点(ほとんどの地点が腐植質黒ボク土、全地点のリン酸吸収
      係数の平均値1200)について土壌中の可給態リン酸含量を調査した結果、120mg/100g
      以上の圃場が全体の約70%を占め、リン酸の蓄積している圃場が著しく多いことが
      明らかとなった(図2)。
  2. 技術・情報の適用効果
    土壌診断に基づいたリン酸質肥料の適正施用によるニンニクの安定生産並びに
    生産コストの低減
  3. 適用の範囲
    県内のニンニク畑のうち腐植質黒ボク土
  4. 普及指導上の留意点
    リン酸質資材を施用する際は、資材の土壌pH、交換性塩基含量並びに塩基バランス等
    に及ぼす影響を考慮して資材の量、種類を決定する。

図表1 233566-1.gif
図表2 233566-2.gif
図表3 233566-3.gif
カテゴリ 肥料 コスト 土壌診断 にんにく

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