春まきこかぶ栽培における不織布利用によるキスジノミハムシの被害回避技術

タイトル 春まきこかぶ栽培における不織布利用によるキスジノミハムシの被害回避技術
担当機関 青森県畑作園芸試験場
研究期間 1990~1991
研究担当者
発行年度 1991
成果の内容・特徴
  1. 技術・情報の内容及び特徴
    1. 播種期:4月中~下旬
    2. 使用資材
    3. 資材の幅:播種面より60cm程度広いものを用いる(tnaes91119-2.gif">表1)。
    4. べたがけ方法:播種後直ちにじかがけにする。この際、資材は播種面に沿い
      たるみなく張り、裾は土中にうめる。
    5. べたがけ期間:播種から25~35日とする(表2)。
  2. 技術・情報の適用効果
    無農薬栽培で食害痕の無いこかぶが生産され品質の向上に寄与する。
  3. 適用の範囲
    青森県全域
  4. 普及指導上の留意点
    1. べたがけ期間が長くなったり、5月以降の播種では、高温期にむかうので根形が
      乱れることがある。
    2. 使用資材を損傷しないようにする。損傷箇所から害虫が侵入し被害が増大
      することがある。
    3. キスジノミハムシの発生は、年次変動があるので発生予察情報を参考にし、
      除覆時期を決める。

図表1 233654-1.gif
カテゴリ 病害虫 害虫 かぶ 農薬 播種

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