ホウレンソウ雨よけ栽培における6〜8月まきの適品種

タイトル ホウレンソウ雨よけ栽培における6〜8月まきの適品種
担当機関 宮城県園芸試験場
研究期間 1989~1991
研究担当者
発行年度 1991
成果の内容・特徴
  1. 技術・情報の内容及び特徴
    6~8月まきの雨よけ栽培で、抽台率が低く、株重の重い品種は以下のとおりである。

    6月まき剣葉種:ビタレン85、おかめ、マジック
    6月まき丸葉種:晩抽サイクル、トニック、サンライト、オリオン、夕霧2号
    7月まき剣葉種:ビタレン85、おかめ、マジック、深緑
    7月まき丸葉種:トニック、パワフル、NKD、晩抽サイクル、パノラマ、スターマイン、
    夕霧 2号、オリオン、W-351
    8月まき剣葉種:ビタレン85、深緑、大光、マジック
    8月まき丸葉種:トニック、晩抽サイクル、晩抽パルク、パワフル、NKD
  2. 技術・情報の適用範囲
    ホウレンソウは周年化が進み、夏期の栽培が増えつつある。夏まきホウレンソウは、
    現在、トニック等を中心に栽培されているが、品種が多く、品種選定が困難なので、
    6月まきは抽台性、7月まきは抽台と収量性、8月まきは品質、収量性を重点に選定した。
    各月播種の品種選定上の参考資料となる。
  3. 適用の範囲
    南東北地域
  4. 普及指導上の留意点
    1. 夏まきホウレンソウは雨よけ栽培とする。
    2. 播種前のかん水は、立枯れ病発生予防のため4葉期までの水分も兼ねるので均一かつ
      十分に行う。
    3. 同じ品種でも播種時期によって葉の形が変わることがある。
    4. 生育期間が30日程度と短く、徒長しやすいので適期間引きを行う。
    5. べと病対策については、できるかぎり抵抗性品種を利用する。
    耕種概要
    図1 各品種の播種期別換算収量
    表1 播種期別抽台率

図表1 233660-1.gif
図表2 233660-2.gif
図表3 233660-3.gif
カテゴリ 抵抗性品種 播種 品種 ほうれんそう

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