タイトル |
春作、秋作葉茎菜類の機械移植における育苗法 |
担当機関 |
山形県立農業試験場 |
研究期間 |
1989~1991 |
研究担当者 |
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発行年度 |
1991 |
成果の内容・特徴 |
- 技術・情報の内容及び特徴
※I社システム育苗、移植機(機種:PV100)限定
- 育苗ポット規格としては、I社連結ポット10-10-40が適する。
- 育苗用土にゲルソイルを5%混和することにより初期生育がよくなる。
- 秋作野菜はI社システム育苗法で育苗日数を20日とする。
(キャベツ、ブロッコリー、レタス)
- 秋作野菜のは種期は、7月25日以前に行うことで生産安定する。
(キャベツ、ブロッコリー)
- 砕土率は80%以上とする(平成元年)
- 移植機のほ場作業量は4.42a/hrで、人力の8.8倍の能率である。
表1 育苗ポット規格、育苗ポット規格及び用土 表2 は種期及び育苗期間 表3 移植機作業精度、作業能率 - 技術・情報の適用効果
- は種作業時間の短縮及び合理化
- 育苗期間の短縮、育苗の省力化
- 定植作業時間の短縮及び作業の省力化
- 灌水作業の省力
- 年2作体系における後作作業の省力化
- 適用の範囲
県内中山間地
- 普及指導上の留意点
- 春作レタスはI社システム育苗法で育苗日数を30日とする
- 畦作りやマルチは、丁寧に行う
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図表1 |
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図表2 |
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図表3 |
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カテゴリ |
育苗
キャベツ
栽培技術
省力化
中山間地域
春作
ブロッコリー
レタス
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