タイトル |
天蚕幼虫の放養時期 |
担当機関 |
山形県蚕業試験場 |
研究期間 |
1991~1995 |
研究担当者 |
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発行年度 |
1991 |
成果の内容・特徴 |
- 技術・情報の内容及び特徴
- 天蚕幼虫の飼料樹への放養時期は3齢起蚕時でよい。
- 天蚕幼虫が、アリ予防剤の不乾性粘着剤に付着するのを防ぐため、上下に両面テープを
巻くと減蚕を少なくすることができる。
表1 試験区の設定 表2 飼育経過及び飼育成績 表3 アリ防除剤に付着した天蚕頭数 図1 天蚕付着予防対策 - 技術・情報の適用効果
- 3齢飼育労力の省力化が図られる。
- 放養頭数に対する営繭割合の向上が見込まれる。
- 適用の範囲
天蚕飼育農家
- 普及指導上の留意点
- アリが密に棲息する場所では、予め防除対策を行う。
- 放養する幼虫は、前齢幼虫や眠蚕は避ける。
- 地上に雑草が繁茂すると、遺失蚕が多くなるので除草する。
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図表1 |
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図表2 |
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図表3 |
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図表4 |
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カテゴリ |
病害虫
雑草
省力化
除草
防除
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