タイトル | 茶園用防霜ファンの節電型制御法 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 野菜茶業研究所 |
研究期間 | 2004~2009 |
研究担当者 |
荒木琢也 松尾喜義 深山大介 角川 修 荒木慎介 |
発行年度 | 2009 |
要約 | 開発した茶園用防霜ファンの制御法は、茶園上層のファン設置高の気温と樹冠面付近の気温との差が小さく稼働の必要がない場合には、ファンを停止させる方法である。必要時のみ稼働させることで、消費電力量を削減できる。 |
キーワード | 省エネルギー、防霜ファン、チャ、制御、気温 |
背景・ねらい | 茶栽培において、晩霜による霜害は収穫期の遅れや減収を招くため、防霜ファンによる霜害防止対策が広く講じられている。従来の制御は樹冠面付近の気温により行われ、茶園上層のファン設置高の気温が樹冠面付近に比べ高くない場合でも稼動する。そのような場合の多くは、自然風が十分であったり放射冷却が弱かったりすることが多く、不必要な稼動であると考えられる。そこで、茶園上層のファン設置高の気温を制御に反映させた節電型のファン制御法を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
カテゴリ | 省エネ・低コスト化 茶 |