タイトル | 短節間かぼちゃ「TC2A」の根系発達と窒素吸収特性 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 北海道農業研究センター |
研究期間 | 2007~2009 |
研究担当者 |
辻 博之 大下泰生 |
発行年度 | 2009 |
要約 | 短節間かぼちゃ「TC2A」はつるの伸長が遅いが、根系は生育初期から旺盛に発達し、つるより先にマルチ外に達する。マルチ外に分施した窒素の吸収は施用後速やかに始まり、7月中旬以降に地上部の窒素含有量は低下するのに対して、分施した窒素の利用率はその後も高まる。 |
キーワード | 短節間かぼちゃ、TC2A、窒素、分施、根系発達 |
背景・ねらい | 短節間かぼちゃ「TC2A」(「ほっとけ栗たん」)は、株元の節間が短い特性を持ち、生育初期の草型は通常型の品種と大きく異なるため、窒素を分施する適正な時期を判断しにくい。また、通常型の品種の2倍から3倍の密植栽培を行うことから、初期生育が旺盛となり、窒素吸収パターンは通常型の品種とは異なると考えられる。そこで、「TC2A」の根系発達と窒素吸収特性を通常型の品種「えびす」、「雪化粧」と比較検討し、窒素の吸収特性を明らかにすることで,本品種の窒素分施の適期とされている,着蕾期から開花始期が妥当であることを確認する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 肥料 かぼちゃ 栽培技術 品種 |