タイトル | 農薬自動混合装置付防除機を活用した少量散布によるバレイショ防除の省力化 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 北海道農業研究センター |
研究期間 | 2007~2009 |
研究担当者 |
大津英子 村上則幸 喜多孝一 石田茂樹 |
発行年度 | 2009 |
要約 | 農薬散布後の洗浄が簡単な自動混合装置は最大12%以内の誤差で薬剤を希釈できる。バレイショの少量散布防除を7ha規模で試算すると慣行防除の年間作業時間を67%に短縮できる。 |
キーワード | バレイショ防除、自動混合、省力化、少量散布 |
背景・ねらい | バレイショの防除作業は、回数が多い上にテンサイ防除や小麦の収穫と作業時期が重複するため、効率に加えて作業性の良い防除作業が求められている。自動混合は水と農薬を別々のタンクに入れ、散布時に混合するため作業終了後の洗浄が容易である。少量散布は作業効率が高く省力化が期待できることから、適応作物、農薬登録数の増加とともに対応防除機の普及が始まっている。そこで、ハンドリングに優れる自動混合装置付速度連動式防除機の混合精度を調査するとともに、バレイショの通年管理の作業時間を試算する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
「農薬自動混合装置の性能と少量散布によるバレイショ防除の省力効果」(指導参考) |
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
図表6 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 小麦 省力化 てんさい 農薬 ばれいしょ 品種 防除 薬剤 |