タイトル | ペレニアルライグラスの分げつ数と草丈に関与するQTL |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 北海道農業研究センター |
研究期間 | 2003~2009 |
研究担当者 |
小林創平 M.O. Humphreys 田瀬和浩 眞田康治 山田敏彦 |
発行年度 | 2010 |
要約 | ペレニアルライグラスの分げつ数と草丈を制御する量的形質遺伝子座(QTL)は計16の染色体領域に分散して存在する。各QTLは特定の栽培条件や刈取り年次に発現し、QTLと生育環境との交互作用効果は顕著である。 |
キーワード | ペレニアルライグラス、QTL、分げつ数、草丈、イネ科牧草 |
背景・ねらい | イネ科牧草の分げつ数と草丈は、収量・品質・環境ストレス耐性などと関係が深い重要な形態形質である。両形質とその環境応答に関与する遺伝子の解明は、イネ科牧草の遺伝的改良にとって重要である。この解明に向けて、本研究は、イネ科牧草のモデル種であるペレニアルライグラスを用いて、分げつ数と草丈を制御するQTLを同定するとともに、QTLと栽培条件、刈取り時期との交互作用、およびQTLと候補遺伝子との関連性を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 育種 栽培条件 DNAマーカー |