タイトル | 施設栽培ニラにおけるニラえそ条斑病対策を目的としたネギアザミウマ防除体系 |
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担当機関 | 高知農技セ |
研究期間 | 2005~2008 |
研究担当者 | |
発行年度 | 2008 |
要約 | ニラのネギアザミウマに対して、ベンフラカルブマイクロカプセル、クロチアニジン水溶剤、スピノサド顆粒水和剤の殺虫効果が高く、これら3薬剤を基幹とした防除体系により本種および本種が媒介するニラえそ条斑病の発生を抑えることができる。 |
キーワード | ニラえそ条斑病、施設栽培ニラ、ネギアザミウマ、薬剤防除体系、IYSV |
背景・ねらい | 近年、高知県内のニラでネギアザミウマにより媒介されるアイリスイエロースポットウイルス(IYSV)によるニラえそ条斑病が発生し、品質低下による可販収量の低下が問題になっている。本病害の防除は速やかな効果の期待できる薬剤により本種の発生を無くすか、可能なかぎり低密度に抑えることが効果的であるが、薬剤の効力低下が疑われる事例がみられている。また、施設栽培ニラは株養成期間(約3カ月間)と養成した同一株を用いた数回の収穫がある特異な栽培体系であるため、各期間に応じた防除体系が必要である。そこで、施設栽培ニラにおける本種の薬剤感受性を明らかにし、これに基づいた株養成期間および収穫期間の薬剤防除体系を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
カテゴリ | 病害虫 アイリス 栽培技術 栽培体系 施設栽培 生物的防除 にら ねぎ 播種 防除 薬剤 |