タイトル | カワハギの種苗生産技術開発 |
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担当機関 | 宮崎県水産試験場 |
研究期間 | 2006~2010 |
研究担当者 |
平山仁斗 松浦光宏 |
発行年度 | 2011 |
要約 | 採卵方法については、産卵基質として砂を用いて産卵床を水槽内に設置した結果、卵塊を形成させることができ、効率的に回収することができた。また、親魚については、ペアリングよりも集団で産卵させた方が数日でまとまった量の卵を確保することができ、平成22年度は、約7,000尾の稚魚を生産できた。ふ化直前の卵に水流刺激を行うことで、ふ化率を高められることが明らかになった。 |
背景・ねらい | 本県の厳しい養殖業経営が続く現状において、有用新魚種としてカワハギの種苗生産手法を確立することで、カワハギ種苗量産化技術開発に資する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 | 今後のカワハギ種苗生産における基礎資料となる。 |
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
研究内容 | http://fra-seika.fra.affrc.go.jp/~dbmngr/cgi-bin/search/search_detail.cgi?RESULT_ID=3231&YEAR=2011 |
カテゴリ | 経営管理 |