タイトル | ニホンナシの樹体ジョイント仕立てにおける樹体間の窒素移行 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 果樹研究所 |
研究期間 | 2006~2010 |
研究担当者 |
井上博道 梅宮善章 弦間 洋 関 達哉 柴田健一郎 |
発行年度 | 2012 |
要約 | ニホンナシの樹体ジョイント仕立てでは、各樹の根から養水分が吸収されている場合、接ぎ木で隣接した樹体間の窒素移行は少ない。主幹の切断等により根からの養水分供給が遮断されると、隣接樹からの窒素移行量が増加する。 |
キーワード | ニホンナシ、樹体ジョイント仕立て、重窒素トレーサー法、窒素移行 |
背景・ねらい | 早期成園が可能で、省力的栽培技術として注目されている樹体ジョイント仕立ては、樹の主枝の先端部と隣接樹の主枝の基部とを接ぎ木で連結することを繰り返し、連続した直線状の主枝を形成する仕立て法である。樹体ジョイント仕立てには、均一的な果実生産が可能である、主幹部を切断して樹勢調節が行えるなどの特徴が報告されているが、それらの特徴を考える場合、ジョイントされた樹体間における養水分の流れを把握しておく必要がある。そこで、ニホンナシの樹体ジョイント仕立てにおける樹体間の窒素移行について明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/fruit/2012/142a0_05_05.html |
カテゴリ | 肥料 栽培技術 樹体ジョイント 施肥 接ぎ木 |