タイトル | ネギの低辛味性を選抜可能なSSRマーカー |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 野菜茶業研究所 |
研究期間 | 2007~2011 |
研究担当者 |
塚崎 光 谷口成紀 山下謙一郎 執行正義 小島昭夫 若生忠幸 |
発行年度 | 2012 |
要約 | ネギ系統「T03」が有する低辛味性QTLは連鎖群Chr.2a上に存在し、ほぼ一年を通じて作用する。QTL上に位置するSSRマーカーAFAT04B03は、低辛味性根深ネギ系統を育成する上で有用な選抜マーカーである。 |
キーワード | ネギ、辛味、ピルビン酸、SSRマーカー |
背景・ねらい | ネギの辛味に関しては、官能試験では多検体を扱えない上、辛味成分である含硫化合物(チオスルフィネート類)を直接定量することは困難である。辛味成分の生成過程で同時に生成されるピルビン酸量を測定する手法は、ネギ育種における選抜に利用できるが、特定の時期に多検体を分析する必要があるため、低辛味ネギ系統の育成を効率的に進めるためには辛味に関する選抜マーカーが有用である。そこで、ネギ品種育成において利用可能な低辛味性選抜マーカーを開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/vegetea/2012/113b0_02_06.html |
カテゴリ | 育種 茶 ねぎ 品種 |