タイトル | パン用小麦「ユメシホウ」のタンパク質含有率適正化のための施肥法 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター |
研究期間 | 2008~2013 |
研究担当者 |
島崎由美 大下泰生 渡邊好昭 小島誠 松山宏美 |
発行年度 | 2013 |
要約 | 「ユメシホウ」の栽培において、開花期に7kg/10a以上の地上部窒素含有量を確保し、開花期に4kg/10aの窒素追肥を行えば、子実タンパクを基準値範囲に収めることができる。茎立期4+開花期4kg/10aを標準とした窒素追肥は施肥効率と収益性が高い。 |
キーワード | ユメシホウ、パン用小麦、施肥法、子実タンパク質含有率、タンパク適正化 |
背景・ねらい | 小麦「ユメシホウ」は硬質小麦で製パン適性があり、「農林61号」より早生で、倒伏に強いことから、多肥栽培への適応性がある。また、食料自給率の向上と水田の土地利用率向上の観点から、水田作における小麦栽培が推奨され、さらには、地元産小麦によるパンづくりが活性化していることもあり、パン用小麦の需要が高まっている。そこで、「ユメシホウ」の子実収量を高めるとともに、小麦の用途別評価項目のなかの子実タンパク質含有率(子実タンパク)をパンおよび中華めん用基準値(11.5~14%)に収めて高品質生産を行うための施肥法を確立する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
図表6 | ![]() |
図表7 | ![]() |
図表8 | ![]() |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/narc/2013/narc13_s05.html |
カテゴリ | 小麦 水田 施肥 品種 |