タイトル | 晩植したWCS用飼料イネ品種におけるイチモンジセセリ幼虫の発生と被害 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター |
研究期間 | 2011~2012 |
研究担当者 |
石崎摩美 石川哲也 |
発行年度 | 2013 |
要約 | 晩植した飼料イネ品種におけるイチモンジセセリ幼虫の発生は、8月中旬には「たちはやて」や「ホシアオバ」で多くなるが、乾物重の有意な差は認められない。 |
キーワード | 飼料イネ、二毛作、イチモンジセセリ(イネツトムシ) |
背景・ねらい | イチモンジセセリParnara guttata guttataの幼虫(通称イネツトムシ)は葉をつづりあわせた巣(ツト)を作りイネの葉を摂食する。WCS(稲発酵粗飼料)用飼料イネを、ムギ等と二毛作するなどのため晩植栽培した場合、主に7月後半から8月にかけて発生する第2世代幼虫による茎葉への食害が懸念される。そこで、本種の発生の多い品種と被害を解明するための参考として、晩植栽培した飼料イネ5品種における第2世代幼虫の発生を調査した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/narc/2013/narc13_s19.html |
カテゴリ | 病害虫 飼料用作物 新品種 二毛作 品種 防除 |