タイトル | 低日照地域における二酸化炭素施用によるトルコギキョウの品質向上効果 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 花き研究所 |
研究期間 | 2010~2013 |
研究担当者 |
牛尾亜由子 福田直子 原坦利 |
発行年度 | 2013 |
要約 | トルコギキョウの低日照地域における冬季出荷作型において、高昼温管理と組み合わせて、日中の光の強い時間帯に二酸化炭素施用を行うことにより開花が促進され切り花品質の向上が可能となる。 |
キーワード | トルコギキョウ、二酸化炭素施用、切り花品質、冬季出荷 |
背景・ねらい | トルコギキョウ冬季出荷作型は花芽発達時期が最も日照条件の悪い時期に重なるため、特に低日照地域では出荷が困難な作型である。二酸化炭素施用は多くの作物で光合成を促進することから、トルコギキョウ冬季栽培においても効果があることが期待されているが実証はされていない。高昼温管理と組み合わせて、日中の光の強い時間帯に二酸化炭素施用を行うことにより、低日照地域において、品質および収益性が向上するか明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/flower/2013/13_026.html |
カテゴリ | 栽培技術 出荷調整 低コスト トルコギキョウ 品種 |