タイトル | 気温差制御により防霜ファンの稼働時間を短縮し低コスト化できる |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 野菜茶業研究所 |
研究期間 | |
研究担当者 |
山田龍太郎 荒木琢也 松尾喜義 角川修 深山大介 荒木慎介 |
発行年度 | 2013 |
要約 | 防霜ファン設置高と樹冠面付近の気温差を稼働条件とした制御により、送風による空気の攪拌効果が低い時に稼働を停止することで、従来制御と同程度の防霜効果を維持しつつ、稼働時間を短縮でき、低コスト化ができる。 |
キーワード | 茶、凍霜害、防霜ファン、低コスト、気温差制御 |
背景・ねらい | 凍霜害は茶生産に甚大な経済被害をもたらす気象災害であり、対策が必須となっている。対応策の一つとして防霜ファンが広く普及しているが、近年の茶価低迷や電気料金の値上げのため、生産コストの低減に繋がる技術開発が求められている。強い自然風がある時の防霜ファンによる送風は、空気の攪拌効果が小さいため必要性が低いと考えられる。本技術では防霜ファンの稼働を攪拌効果の高い時に限定し、収量への影響がない稼働時間の短縮による生産コストの低減をねらいとする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/vegetea/2013/13_035.html |
カテゴリ | コスト 茶 低コスト |