タイトル | 家畜ふん堆肥の単年施用によるホウレンソウの可食部カドミウム濃度低減 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 野菜茶業研究所 |
研究期間 | 2007~2011 |
研究担当者 |
菊地 直 三浦憲蔵 |
発行年度 | 2013 |
要約 | 黒ボク土を用いたホウレンソウのポット栽培試験では、家畜ふん堆肥(4t/10a相当量)を単年施用しても、土壌中の可給性が高い交換態カドミウムの濃度低下により可食部カドミウム濃度が低減する。 |
キーワード | ホウレンソウ、カドミウム、家畜ふん堆肥、交換態カドミウム、全炭素 |
背景・ねらい | 野菜のカドミウム(Cd)濃度の国際基準値が定められたが、いくつかの野菜品目では可食部Cd濃度が高まりやすく、この基準値を超過しやすいことが明らかにされている。そのため、それらの品目についての低減技術の開発が求められている。ホウレンソウについては、牛ふん堆肥や豚ぷん堆肥を連用した圃場で栽培すると、可食部Cd濃度が低下することが示されているが、単年施用の効果は明らかにされていない。そこで、家畜ふん堆肥の単年施用によるCd濃度低減効果を明らかにし、ホウレンソウの可食部Cd濃度低減技術の開発に資する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/vegetea/2013/vegetea13_s12.html |
カテゴリ | 鶏 豚 ほうれんそう |