タイトル | エンバク冬枯れ被害防止マニュアル |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 畜産草地研究所 |
研究期間 | 2010~2012 |
研究担当者 |
森田聡一郎 菅野勉 |
発行年度 | 2013 |
要約 | エンバクの冬枯れ被害は、従来考えられてきた播き遅れの場合だけではなく、早播きにより秋期に過生育する場合にも生じる。そこで関東北部を対象とし、適期播種と冬枯れに強い耐性品種の活用を推奨する「冬枯れ被害防止マニュアル」を作成し公表する。 |
キーワード | エンバク、冬枯れ、温暖化 |
背景・ねらい | 関東北部の飼料二毛作地帯では夏作トウモロコシと組み合わせる冬作としてエンバクが選択されることが多い。しかしエンバクは冬枯れの発生が度々指摘されており、その被害回避が重要となっている。また近年の温暖化の進行に伴う気候変動に備え、エンバクの作付けにおいても播種適期等を再検討する必要があると考えられる。そのため本研究では、関東北部の現在の気象条件のもとでエンバクの冬枯れ被害を回避できる播種時期の検討や冬枯れに強い耐性品種の選定に関する栽培試験を行うとともに気象データの解析を通じて情報を整理し、「冬枯れ被害防止マニュアル」として公表する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
図表6 | ![]() |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/nilgs/2013/13_013.html |
カテゴリ | 大麦 コントラクター 飼料用作物 とうもろこし 二毛作 播種 品種 ライ麦 |