タイトル | 九州地域における春まきソバ「春のいぶき」の栽培ガイドライン |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター |
研究期間 | 2011~2013 |
研究担当者 |
手塚隆久 土屋史紀 原貴洋 |
発行年度 | 2013 |
要約 | 春まきソバ「春のいぶき」の出芽および開花までの日数は気温が高いと短くなり、開花からは30日程度で種子黒化率は8割になる。窒素は0.6kg/aを基準とする。収量を重視すると種子黒化率8割が収穫適期になるが、麺色を重視する場合はそれより早くする。 |
キーワード | そば、春まき栽培、春のいぶき、播種期、施肥量 |
背景・ねらい | そばは夏季に需要が増大するが、夏季に食するそばは前年秋の収穫種子を加工している。夏季の需要期にとれたてのそばが供給できるようになれば、消費者は盛夏にそばを賞味できるようになる。ソバ品種「春のいぶき」を用いた春まき栽培は、九州の温暖な気候を活用して、3月下旬から4月上旬に播種して、6月上中旬に収穫するものである。栽培時期が晩霜後から梅雨前期までと限られるため、適期播種、適期収穫が重要となる。春まき栽培の安定生産をはかるため、「春のいぶき」の栽培ガイドラインを構築する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/karc/2013/13-061.html |
カテゴリ | 加工 湿害 施肥 そば 排水性 播種 品種 |