タイトル | ベトナム南部メコンデルタにおけるトビイロウンカの発生量変動と移動実態 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター |
研究期間 | 2009~2013 |
研究担当者 |
大塚彰 坂本利弘 Ho Van Chien 松村正哉 真田幸代 |
発行年度 | 2013 |
要約 | メコンデルタのトビイロウンカ発生量はイネの収穫期面積と同期して周期的に変動している。2009年7月末の移動事例では、西からの季節風により収穫期の水田から移出したトビイロウンカが3時間、約100km移動したと推定される。 |
キーワード | トビイロウンカ、ベトナム南部、発生実態、移動 |
背景・ねらい | ベトナム南部のメコンデルタは水稲の主要生産地域であり、2006-2007年にはトビイロウンカが媒介するウイルス病(イネグラッシースタント病、イネラギッドスタント病)が多発し、大きな被害が発生した。トビイロウンカのメコンデルタ個体群は、殺虫剤に対する高い抵抗性も示しており、その長距離移動による日本を含む東アジア水稲作への影響が注目されているが、移動実態はよく分かっていない。そこで、衛星リモートセンシングによるイネのフェノロジー推定手法と、メコンデルタで2007年から整備された予察灯データ、流跡線解析手法を組み合わせて、発生実態と移動解明を行う。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
図表5 | |
図表6 | |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/karc/2013/karc13_s19.html |
カテゴリ | 水田 水稲 抵抗性 リモートセンシング |