タイトル | 大豆の出芽期における冠水による障害軽減にアブシジン酸が関与する |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 作物研究所 |
研究期間 | 2011~2014 |
研究担当者 |
小松節子 南條洋平 西澤けいと 坂田克己 Xiaojian Yin |
発行年度 | 2014 |
要約 | 大豆の出芽期における冠水ストレスによる生存率低下は、アブシジン酸添加により軽減され、その軽減効果には糖代謝系およびユビキチンプロテアソーム系の抑制が関与している。 |
キーワード | 大豆、出芽期、湿害、プロテオミクス、アブシジン酸 |
背景・ねらい | わが国の水田転換畑における大豆の栽培では、湿害が発生し生産が不安定となるので、湿害を回避する技術が必要である。大豆は出芽期の数日間の冠水ストレスで根に障害が発生しその後の生育遅延を招く。稲等においては耐湿性付与に植物ホルモン合成や情報伝達系が関与していることが報告されているが、大豆においてはその関与は証明されていない。そこで、プロテオミクス解析技術を用いて、出芽期の大豆の冠水抵抗性と植物ホルモンの関与を明らかにすることにより、耐湿性機構に関する分子生物学的知見を得る。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
図表5 | |
図表6 | |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/nics/2014/nics14_s08.html |
カテゴリ | 湿害 水田 耐湿性 大豆 抵抗性 品種 |