タイトル | ユウガオ花粉を利用した種なしスイカの生産 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 北海道農業研究センター |
研究期間 | 2010~2014 |
研究担当者 |
杉山慶太 嘉見大助 室崇人 |
発行年度 | 2014 |
要約 | ユウガオ属植物の花粉をスイカに受粉すると単為結果し、現在栽培されている2倍体スイカ品種から種なしの果実を生産することができる。種なしのスイカ果実は、種あり果実と比べて縦長で空洞が発生しやすいが、果重は同程度で糖度が高い傾向にある。 |
キーワード | スイカ、単為結果、属間交雑、種なし |
背景・ねらい | 種なしスイカは3倍体の利用が主流であるが、通常の2倍体のスイカに比べて低温期での生育適応性が低い、結実しにくいなどの問題から普及が進んでいない。近年、カットやブロック販売などへの用途が広がっており、種のない果実への要望が高まっている。そこで、現在栽培されている2倍体品種で種なし果実として生産できる方法を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/harc/2014/harc14_s08.html |
カテゴリ | 受粉 すいか 単為結果 ひょうたん 品種 ゆうがお |