タイトル | 南西諸島における飼料用サトウキビの栽培体系 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター |
研究期間 | 2007~2014 |
研究担当者 |
境垣内岳雄 服部育男 樽本祐助 神谷充 丸山篤志 餅田利之 四蔵文夫 小牧有三 出花幸之介 比屋根真一 吉田広和 |
発行年度 | 2014 |
要約 | 飼料用サトウキビは熊毛地域および奄美地域ともに、5月および8月を収穫時期とする年2回収穫体系で栽培する。施肥量は製糖用サトウキビに準じるが、三要素ではカリウムの吸収量は施肥量を上回る。 |
キーワード | 飼料用サトウキビ、南西諸島、年2回収穫、収穫適期、施肥 |
背景・ねらい | 南西諸島では肉用子牛生産が農業の基幹であるが、島嶼部であるため耕地面積が少なく、自給粗飼料の増産が課題である。このため、安定多収を実現する新規作物として飼料用サトウキビの開発に取り組み、現在までに鹿児島県熊毛地域以北向けに「KRFo93-1」、鹿児島県奄美地域以南向けに「しまのうしえ」を育成した。飼料用サトウキビの円滑な普及に資する栽培体系の確立を目的として、栽培において重要な情報となる収穫時期および養分吸収量を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/karc/2014/14_064.html |
カテゴリ | コントラクター 栽培体系 さとうきび 飼料用作物 施肥 |