タイトル | シハロホップブチル抵抗性ヒメタイヌビエにおける多除草剤抵抗性と有効な除草剤 |
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担当機関 | (国)農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター |
研究期間 | 2011~2015 |
研究担当者 |
内野彰 岩上哲史 松嶋賢一 渡邊寛明 橋本匡人 濱村謙史朗 |
発行年度 | 2015 |
要約 | 岡山県の水稲乾田直播栽培で確認されたシハロホップブチル抵抗性ヒメタイヌビエには、代替除草剤として使用されるペノキススラムにも抵抗性を示す系統がある。その防除にはビスピリバックナトリウム塩などが有効で、入水後一発処理剤も有効な場合が多い。 |
キーワード | 除草剤抵抗性、水稲乾田直播栽培、ヒメタイヌビエ、シハロホップブチル、ペノキススラム |
背景・ねらい | 岡山県の水稲乾田直播栽培では乾田期のノビエ防除にシハロホップブチルが多用されていたが、2009年にシハロホップブチル抵抗性ヒメタイヌビエが確認された。そのため同じ乾田期の茎葉処理剤として登録のあるペノキススラムを代替除草剤として防除する除草体系が提案された。しかし現地の抵抗性ヒメタイヌビエを調べたところペノキススラムに抵抗性を示す系統があったことから、本成果ではその内容を報告するとともに、ペノキススラム抵抗性系統にも有効な除草剤成分の確認を行う。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/narc/2015/narc15_s23.html |
カテゴリ | 病害虫 乾田直播 直播栽培 除草 除草剤 水田 水稲 抵抗性 土壌処理 防除 |