タイトル | リンゴの親水性抗酸化能とプロシアニジン含量の品種間差異 |
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担当機関 | (国)農業・食品産業技術総合研究機構 果樹研究所 |
研究期間 | 2011~2015 |
研究担当者 |
庄司俊彦 升本早枝子 尾崎嘉彦 |
発行年度 | 2015 |
要約 | リンゴの親水性抗酸化能(H-: Hydrophilic, H-ORAC値)と機能性成分のプロシアニジンを測定する。加工用品種は、H−ORAC値で約4.3倍、プロシアニジン量で約3倍生食用品種よりも高く、H−ORAC値とプロシアニジン含量とは高い相関(r=0.83)を示す。 |
キーワード | リンゴ、親水性抗酸化能(H-ORAC)、プロシアニジン |
背景・ねらい | 食品の生体調節機能に対する関心の高まりとともに、食品関連企業、試験機関、生産者からは国産農産物に含まれる機能性成分に関する信頼性の高い情報が求められている。農研機構では、標準化された信頼性の高い分析方法による「地域・国産農産物・食品」の機能性成分含量等の分析を通じたデータベース構築を目指している。そこで、国産の主要果実であるリンゴのH-ORAC値や機能性成分であるプロシアニジン類を測定する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/fruit/2015/fruit15_s20.html |
カテゴリ | 育種 加工 機能性 機能性成分 データベース 品種 りんご |