タイトル | 近縁野生種由来の耐湿性遺伝子を持つトウモロコシ新親自殖系統「Na110」 |
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担当機関 | (国)農業・食品産業技術総合研究機構 畜産草地研究所 |
研究期間 | 2006~2015 |
研究担当者 |
玉置宏之 佐藤尚 間野吉郎 伊東栄作 黄川田智洋 高橋亘 三ツ橋昇平 |
発行年度 | 2015 |
要約 | 「Na110」は、トウモロコシの近縁野生種テオシントが持つ耐湿性の関連形質"地表根形成能"を優良デント親自殖系統「Mi29」へ導入した新親自殖系統である。水田転換畑など湿害が発生しやすい条件での生育が良好なF1品種の親系統育成に利用できる。 |
キーワード | SSRマーカー、耐湿性、地表根形成能、テオシント、トウモロコシ |
背景・ねらい | サイレージ用トウモロコシは収量性と栄養価に優れるが、耐湿性に劣るため水田転換畑等への作付けが十分に進んでいない。そこで、トウモロコシの近縁野生種テオシントの一種Zea mays ssp. huehuetenangensis (以下hue)由来の、耐湿性を高める"地表根形成能"の遺伝子を優良親自殖系統「Mi29」へ導入し、耐湿性に優れる新しい親自殖系統を育成する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/nilgs/2015/nilgs15_s02.html |
カテゴリ | 湿害 水田 耐湿性 とうもろこし 品種 |