タイトル | ペチュニア新品種「F1ブルームーン」の香気成分の特徴 |
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担当機関 | (国研)農業・食品産業技術総合研究機構 野菜花き研究部門 |
研究期間 | 2015~2017 |
研究担当者 |
大久保直美 羽毛田智明 古市浩之 飯岡俊介 |
発行年度 | 2017 |
要約 | ペチュニア新品種「F1ブルームーン」の持つ、既存品種にはない甘く華やかな芳香を担う主要香気成分は、フェニルアセトアルデヒド、安息香酸メチル、2-フェニルエタノールである。これらの発散量は明期から暗期の切り替わりの時間帯に最も高くなる。 |
キーワード | ペチュニア、「F1ブルームーン」、香気成分、芳香族化合物 |
背景・ねらい | ペチュニアは夏季の主要な花壇用花きである。従来のペチュニア品種はほとんど香らないか、一部の青色品種には甘くスパイシーな香りが感じられる。青色ペチュニア新品種「F1ブルームーン」は、従来のペチュニア品種とは異なる華やかで甘い芳香を有する(図1)。夏季の栽培に適した芳香を持つ花壇用花きは希少であることから、芳香は「F1ブルームーン」の付加価値になると期待される。そこで、「F1ブルームーン」の芳香を発散香気成分の特徴に基づいて評価する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/4th_laboratory/nivfs/2017/nivfs17_s10.html |
カテゴリ | 新品種 バニラ ばら ヒヤシンス 品種 ペチュニア |