タイトル | 肥育後期豚にすりゴマを給与すると、背脂肪内層中に抗酸化物質が移行する |
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担当機関 | (国研)農業・食品産業技術総合研究機構 畜産研究部門 |
研究期間 | 2015 |
研究担当者 |
田島清 大森英之 芦原茜 山田絢子 大石泰之 堀江智子 加藤美紗子 小園正樹 |
発行年度 | 2017 |
要約 | 肥育後期豚にすりゴマを3%含む飼料を出荷体重まで給与すると、ゴマ由来の抗酸化物質であるγ-トコフェロールとゴマリグナン類が蓄積した特色ある豚肉が生産できる。 |
キーワード | 肥育後期豚、すりゴマ、ゴマリグナン類 |
背景・ねらい | 豚肉の酸化を抑えることは、風味の劣化やや退色の予防につながり、消費者に豚肉購入を促す要因になると考えられる。飼料中にビタミンEなどの抗酸化物質を添加することで、豚肉の酸化劣化を予防できることが示されている。これまでゴマ油の絞り粕を豚に給与した報告はあるものの、ゴマその物を用いた事例は報告されていない。本研究は強い抗酸化能を持つゴマリグナン類に着目し、ゴマを肥育豚に給与することで特色ある豚肉の生産を目指したものである。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/4th_laboratory/nilgs/2017/nilgs17_s05.html |
カテゴリ | ごま 出荷調整 飼料用米 大豆粕 とうもろこし 豚 |