タイトル | 2016-2017年冬に国内に侵入したH5N6亜型高病原性鳥インフルエンザウイルスは5種類の遺伝型に分類される |
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担当機関 | (国研)農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 |
研究期間 | 2016~2017 |
研究担当者 |
西藤岳彦 竹前喜洋 常國良太 谷川太一朗 内田裕子 峯淳貴 |
発行年度 | 2017 |
要約 | 国内家禽と飼育鳥から分離されたH5N6亜型高病原性鳥インフルエンザウイルスの全ゲノム解析を行った。ウイルスの8つの遺伝子分節の組み合わせからこれらのウイルスは5種類の遺伝型に分類された。 |
キーワード | 高病原性鳥インフルエンザ、家禽、野鳥、遺伝型 |
背景・ねらい | 2016年11月6日に鳥取県で回収されたオナガガモの糞便から国内で初めてH5N6亜型高病原性鳥インフルエンザウイルス(HPAIV)が分離されたのを皮切りに、2017年5月12日までに22都道府県218羽の野鳥からH5N6亜型HPAIVが分離された。家禽農場では、2016年11月28日の青森県のフランス鴨農場での発生を初発とし、翌年3月23日までの間に9道県12戸で同亜型ウイルスによる発生に見舞われた。本病の発生により、フランス鴨と鶏を合わせて約166.7万羽が淘汰された。本研究では、国内の家禽及び野鳥から分離されたH5N6亜型HPAIVの由来を解明するため、全ゲノム配列の進化系統学的解析を行った。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/4th_laboratory/niah/2017/niah17_s13.html |
カテゴリ | 馬 鶏 |