| タイトル | 南方系ナマコ類の形態観察による分類学的検討 |
|---|---|
| 担当機関 | (国研)水産研究・教育機構 西海区水産研究所 |
| 研究期間 | 2016 |
| 研究担当者 |
西濱士郎 清本節夫 門田立 中川雅弘 鈴木豪 |
| 発行年度 | 2017 |
| 要約 | 鹿児島県内之浦湾に生息する未同定種について、シカクナマコ属であることが判明していたので、同属のアカオニナマコおよび南西諸島のオニイボナマコとされる標本との比較検討を行った。その結果、内之浦湾の未同定種は新種の可能性が高いこと、オニイボナマコは同属別種との誤同定であったこと、更にアカオニナマコとされる種は、未記載種であることが判明した。 |
| 背景・ねらい | 日本沿岸のナマコ類資源研究は、マナマコに集中してきていたため、中国で消費されている乾しナマコの原料になる南方系の種については、基礎的な研究が不十分である。一方、世界的には中国向けの輸出品として、ナマコ類が乱獲状態にあるので、日本沿岸の未利用ナマコ類についても基礎的な分類学研究が不可欠である。 |
| 成果の内容・特徴 | 鹿児島県内之浦湾のごく沿岸域に、中ー大型の未記載種がいること、また、多くの図鑑類に掲載されているオニイボナマコの図版と学名が食い違っていること、さらにアカオニナマコが未記載であることを明らかにした。 |
| 成果の活用面・留意点 | 未利用資源の分類学的位置づけを検討することで、将来的な資源利用と管理に道筋を開いた。今後、近縁種との詳細な比較を行い、新種として記載し、分布域を確認する必要がある。 |
| 研究内容 | http://fra-seika.fra.affrc.go.jp/~dbmngr/cgi-bin/search/search_detail.cgi?RESULT_ID=7056&YEAR=2017 |
| カテゴリ | 未利用資源 輸出 |
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