タイトル | 水稲白未熟粒率に関連する稲体栄養条件の予測モデル |
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担当機関 | (国)農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター |
研究期間 | 2010~2015 |
研究担当者 |
吉田ひろえ 中川博視 大野宏之 佐々木華織 武久邦彦 小嶋俊彦 |
発行年度 | 2015 |
要約 | 「コシヒカリ」の作期・窒素施肥法による生長・収量の変動を説明する水稲生育予測モデルによって推定された一籾あたり利用可能炭水化物量と同窒素量は、実測の乳白粒率および背基白粒率と強い負の相関関係にあり、白未熟粒率予測の有効な指標となる。 |
キーワード | 作物モデル、水稲外観品質、窒素施肥法、高温登熟障害、気候変動 |
背景・ねらい | 頻発する水稲の高温登熟障害による被害を軽減するため、施肥基準や作期の策定をサポートする技術の開発が期待されている。このツールとして、登熟期間の気温条件を用いた白未熟粒率予測モデルがいくつか開発されているが、栽培条件による変動も考慮し、稲体の栄養条件が白未熟粒率に与える影響を予測するモデルは開発されていない。そこで気象・窒素施肥法が水稲の生育・収量に与える影響を説明・予測する水稲生育モデルを開発し、同モデルによる外観品質予測に向けて、白未熟粒率に関連し、かつモデルで予測可能な稲体栄養条件の指標を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/narc/2015/narc15_s36.html |
カテゴリ | 栽培技術 栽培条件 水稲 生育予測 施肥 |