タイトル | トマト、さやえんどう、スイートピーの初期生育に影響する土壌中クロピラリド濃度 |
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担当機関 | (国研)農業・食品産業技術総合研究機構 農業環境変動研究センター |
研究期間 | 2016 |
研究担当者 |
並木小百合 渡邉栄喜 清家伸康 |
発行年度 | 2017 |
要約 | 供試した作物の中でトマト(ミニトマト)はクロピラリドに対する感受性が最も高く、土壌中クロピラリド濃度が1 μg/kg乾土以上で初期生育に影響が現れる。また、土壌中クロピラリド濃度が高いほど早くかつ複数の症状が発現する。 |
キーワード | クロピラリド、初期生育、症状、土壌中濃度、堆肥 |
背景・ねらい | 海外で牧草や穀類に使用されている除草剤クロピラリドが含まれた輸入飼料を牛に給与すると、クロピラリドは牛ふん尿中に排せつされる。そのふん尿を原料とした堆肥の土壌への施用が原因と考えられる農作物の生育障害が発生しており、その課題を解決するための対策が早急に求められている。クロピラリドは、感受性の高い作物に対しては、極微量であっても生育に影響を生じさせる可能性があるため、土壌中クロピラリド濃度と作物の生育の関係を解明する必要がある。そこで、クロピラリドを添加した堆肥を混和した土壌でトマト、さやえんどう、スイートピーを栽培し、初期生育におけるクロピラリドへの応答を比較する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/4th_laboratory/niaes/2017/niaes17_s03.html |
カテゴリ | 病害虫 あいこ くり 栽培技術 栽培条件 さやえんどう 除草剤 施肥 トマト 播種 品種 ミニトマト |