タイトル | 病害抵抗性と花や種子のサイズに関与するイネ遺伝子 |
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担当機関 | (国研)農業・食品産業技術総合研究機構 生物機能利用研究部門 |
研究期間 | 2007~2018 |
研究担当者 |
森昌樹 前田哲 Dubouzet, Joseph G. 廣近洋彦 近藤陽一 松井南 小田賢司 |
発行年度 | 2018 |
要約 | イネのBSR2遺伝子を高発現することにより、イネ及びシロイヌナズナで紋枯病を含む複数の病害に対し抵抗性を示し、生育はやや遅れるものの花や種子のサイズは増大する。 |
キーワード | イネ、病害抵抗性、紋枯病、花器官、シロイヌナズナ |
背景・ねらい | リゾクトニア病は200以上の植物種に感染することが知られている多犯性で難防除の病害であるにもかかわらず、従来の交配育種で導入可能な抵抗性遺伝子の報告はほとんどない。イネの3大病の1つである紋枯病もリゾクトニア病に属す。本研究では、高発現することにより紋枯病抵抗性を付与する遺伝子をイネより単離・同定し、シロイヌナズナやイネで紋枯病以外の病害にも有効かどうか検定すると共に、同定した遺伝子の高発現が生育等に及ぼす影響を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/4th_laboratory/nias/2018/nias18_s06.html |
カテゴリ | 病害虫 あぶらな 育種 炭疽病 抵抗性 抵抗性遺伝子 病害抵抗性 品種 防除 薬剤 |