タイトル | 本暗渠未整備の水田転換畑のチゼルプラウ耕は排水性を改善しダイズの収量を改善する |
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担当機関 | (国研)農業・食品産業技術総合研究機構 西日本農業研究センター |
研究期間 | 2016~2017 |
研究担当者 |
片山勝之 山崎諒 川崎洋平 |
発行年度 | 2018 |
要約 | 本暗渠未整備の水田転換畑圃場においてダイズ播種前にチゼルプラウ耕を行うと圃場の排水性が改善され、ダイズの苗立ち率が高まり、収量が向上する。 |
キーワード | ダイズ、チゼルプラウ、転換畑、排水対策 |
背景・ねらい | 中国地方の中山間地のイネ-ムギ-ダイズの2年3作の水田輪作ではムギの収穫とダイズの播種は梅雨期と重なる。そのため、ダイズの安定多収化には播種期の遅延と湿害による生育抑制の回避技術の開発が必要である。チゼルプラウ耕は通常のプラウ耕に比べ作業能率が高く、また、ロータリ耕に比べ土壌水分の低下が速いとする報告や、水稲跡にチゼルプラウ耕を導入するとロータリ耕に比べ排水性が改善され、ダイズが多収となった報告がある。そこで、本研究ではチゼルプラウ耕の導入による水田転換畑の排水性の改善効果やダイズの増収効果を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/4th_laboratory/warc/2018/warc18_s03.html |
カテゴリ | 病害虫 雑草 湿害 水田 大豆 中山間地域 排水性 播種 輪作 |