タイトル | 腟温センサーに基づく肉用牛の分娩経過時間は分娩難易度の影響を受ける |
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担当機関 | (国研)農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター |
研究期間 | 2014~2016 |
研究担当者 |
阪谷美樹 竹之内直樹 法上拓生 菅野崇明 肥後愛貴 月精悟 |
発行年度 | 2018 |
要約 | 市販されている分娩監視用腟温測定センサーで分娩前体温を測定した場合、分娩難易に従い一時破水から娩出までの時間は延長する。そのため破水後の経過時間で要介助~難産の判断ができる可能性が高い。 |
キーワード | 体温測定、分娩監視、分娩難易度、産子体重 |
背景・ねらい | 牛の分娩監視は昼夜問わず必要であるため、農家の負担となっている。さらに、分娩時の難産や死産は農家経営に直接影響を与えるため、その低減は安定的畜産経営に重要である。既に、分娩監視の省力化並びに分娩事故低減のために腟温度センサーを用いた分娩監視システムが実用化されており、市販品の利用が可能である。 そこで、本研究では近年大型化が進む企業的肉用牛繁殖経営農場にて、市販の腟温測定式分娩監視システムを導入し、分娩経過時間と難易度の関係を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/4th_laboratory/karc/2018/karc18_s06.html |
カテゴリ | 経営管理 省力化 肉牛 繁殖性改善 |