| 課題名 |
81.天然由来の共益リノール酸が豊富な生乳生産 (1)製造副産物を利用した生乳中共役リノール酸含量の向上 |
| 研究機関名 |
福岡県農業総合試験場
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| 研究分担 |
家畜部
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| 研究期間 |
新H16~19 |
| 年度 |
2003 |
| 摘要 |
近年の健康志向の強まりとともに、リノール酸の異性体である共役リノール酸(CLA)の多様な生理作用が注目されている。CLAは脂肪を構成する脂肪酸のひとつで、免疫活性化作用の他、代謝を高め脂肪の燃焼を助ける等、その機能性が知られている。特に、反芻家畜体内で生産され乳中に移行することが明らかになってから、生乳中のCLA含量を高める栄養的方法の開発に対する関心が高まっている。CLAはルーメン内及び生体内でリノール酸とリノレン酸から生産されるため、これらの脂肪酸を多く含む亜麻仁油等の飼料給与により乳中CLA含量は増加するが、これらの飼料原料は単価が比較的高い。一方、放牧により乳中CLA含量は増加し、給与飼料中 3割りから 5割りの粗脂肪給源となっている粗飼料中の脂肪酸組成は重要な要因といえる。反芻家畜である乳牛はルーメン内の微生物環境を安定に保つ必要があるため、給与飼料に含まれる粗脂肪含量の上限値が 5%と言われている。そこで、乳量および乳成分が低減することなく乳中のCLA含量を最大にし、かつ生産コストを抑えるため、安価な製造副産物を利用した泌乳中後期の飼料給与技術を開発する。 この研究課題により開発された給与技術により生乳中のCLA含量を増加させ、高付加価値牛乳として健康イメージを向上させることで、商品価値の強化が期待できる。この課題はオーム乳業(株)と連携して進めていることから新規牛乳製品の開発が望める。
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| 研究対象 |
乳用牛
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| 戦略 |
畜産
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| 専門 |
飼養管理
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| 部門 |
牛
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| カテゴリ |
機能性
高付加価値
コスト
飼育技術
乳牛
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