| 課題名 | 子実蛋白含量制御技術の確立 |
|---|---|
| 研究機関名 |
岩手県農業研究センター |
| 研究分担 |
野菜畑作 |
| 研究期間 | 継H16~18 |
| 年度 | 2004 |
| 摘要 | 目的:県内の小麦は「ナンブコムギ」を中心に高蛋白な子実が求められているが、実際には実需者の要望する値より低いものが多く、産地や年次によるバラツキが大きいのが現状である。そこで、冬期播種栽培の利用により、土壌条件によらない高蛋白子実の生産や用途別に蛋白含量を制御できる技術の確立を図る。 到達目標:用途に応じた子実蛋白含量の制御ができるようになる。 予定成果(初年目):冬期播種による子実蛋白含量の圃場条件別傾向の把握。 成果:ア 冬期播種した「ナンブコムギ」の子実原粒の蛋白含量は、秋播き慣行のものと比較して同等~2%程度高い傾向があり、穂数が少ないほど蛋白含量が高くなる傾向がみられた。子実収量は、播種量約17kg/10aで秋播き慣行の9割、種量約19kg/10aで秋播き慣行を上回った。(岩手県農業研究センター;2001、2002年度東北農業試験研究成績(冬作物)) イ 冬期播種をした場合の加工特性を秋播き慣行と比較すると、「ナンブコムギ」では製めん性・製パン性とも秋播き慣行とほぼ同等であり、「ゆきちから」では製パン性が向上した。原粒の子実蛋白含量は、「ナンブコムギ」で0.7%、「ゆきちから」で1.1%慣行秋播きよりも高かった。(岩手県農業研究センター;2002年度試験成績書) |
| 研究対象 | 小麦 |
| 専門 | 栽培生理 |
| 部門 | 麦 |
| カテゴリ | 加工特性 小麦 播種 |